「冷え」ってなんでしょうか。
古典さあああん!!!
おでんが美味しい季節になってきましたね
夏が過ぎ去り、秋が深まる10月の終わりにあはき未来会議第3回を開催します。
今回のテーマは「冷え」
「先生わたし冷え性なんです」
「足が冷えてて、、、」
「冷え対策で腹巻きしてます!」
なんて風に冷えに対して聞かれたことも一度や二度ではないはず
みなさんは冷えに対して患者さんになんと答えていますか?
今回は鍼灸師のルーツでもあり、深い知見をもたらしてくれる古典から
明日から使える「冷え」の知識を紐解いていきます。
当日の内容
●冷えってなんなんだろう?(古典からの紐解き)
当日はこんな古典から紐解いていきます。
*黄帝内経(紀元前200年)
東洋医学の四大書物の一つ。
治療法もさることながら、自然への観察から人体を読み解いている古典。
*難経(成立不明)
鍼灸について書かれた専門書。今行われている脈診のやり方はここから生まれた。
問答形式なので比較的とっつきやすい。日本で人気。
*傷寒論(205年ごろ)
感染症を東洋医学的に見立てて、処方を載せた古典。
漢方薬の聖典と言われているが、名前にもあるように「冷え(寒)」についても詳しい
*温熱経緯(1642年)etc
「冷え(寒)」に対応する概念が「熱さ・熱感(熱)」である。
「熱さ・熱感」の専門書でありながら、冷えへの知見も多い
随時更新!
患者さんに聞かれたらどう答えますか?(明日から使える想定問答集)
例:体が冷える食べ物と温める食べ物があると聞きましたが本当ですか?
質疑応答(チャットで受け付けます)
【日時】
◆ 10月30日(土曜日)午後8時〜10時
【参加費】
◆ 一般 3000円(税込)
◆ 学生 1000円(税込)
【進行】
盧嘉林(る かりん)
花梨堂鍼灸院を運営、三旗塾講師
【申込方法】
はりゆびBaseのPeatixからお申し込みください。
はりゆびBaseは、雑談や企画相談などを専用サイトでほぼ毎日展開しています。
現在どなたでも無料で参加できます。気になる方はご入会くださいませ。
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